蝉の鳴き声が、夏の終わりを告げています。いつものジョギングのコース。もう夏も終わりだ、と、少しにさみし気な気分になってジョギングを楽しんでいると、なんと、白や赤の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、別名、彼岸花が、もう咲いていました。
まんじゅしゃげ、サンスクリット語で天界に咲く花という意味とのこと。花が咲いているときは葉っぱがなく、葉っぱがあるときは花がない。花、葉を見ず、葉、花を見ず。不思議な花ですね。
秋の始まりです。実りの季節、再び沢山の花が咲きます。夏から秋へ、季節の移ろいを感じながら走りました。